【腰痛症状チェック】タイプ別に痛みの「真犯人」を判断する方法とは?

チェック表とピンクのマーカー

今回は「タイプ別」に腰痛症状をセルフチェックする方法をご紹介していきます。

あなたは、腰痛の原因がレントゲンで特定できるタイプの症状が極めてレアケースであることをご存知でしょうか?

「腰痛の8割は原因不明」と言われていて、病院に行っても原因を特定出来ないものばかり…。

いざ病院に行っても

病院で症状を説明するお医者さん

「レントゲンでは異常がないので、病気ではないですね。まぁーそのうち治るでしょうし湿布でも貼っておいて下さい。」

なんて塩対応されるだけって方も多いんじゃないでしょうか?

「お医者さんでも私の腰痛の原因が分からないんじゃ、一生この痛みは続くんだろうなぁー」なんて思ってしまうのも仕方がありません。

ですがご安心ください。

実は、レントゲンを使わなくても痛みの発信源を見つける方法というのがあるのです。

あなたの腰痛の原因となっている「痛みの真犯人」を突きとめることで、腰痛対策や予防をより効果的にアプローチすることができます。

この手法を使えば、レントゲンよりもより正確な腰痛の真犯人を、誰でもタイプ別に見分けることができちゃいます。

腰痛の原因セルフチェック法

「自分が腰痛かどうか簡単にチェックする方法が知りたい」そんなあなたの為にセルフでできる「腰痛の原因チェック法」をまとめてみました。

柔道整復師の資格をもつ僕が、レントゲンよりも正確な腰痛の自己セルフチェック方法をお伝えしていきます。

レントゲンでは診断されない『見えない腰痛』も原因セルフチェック方法によって痛みの発信源を突きとめることが可能ですので、ぜひ試してみてください。

タイプ別!『見えない腰痛』の原因をセルフチェックする方法

レントゲンでは見えない腰痛、つまり「非特異性腰痛」の原因をセルフチェックする方法をお伝えしていきます。

このセルフチェック法では、病院では原因を特定できないあなたの腰痛を『5つのタイプ』に分類させることが出来ます。

まずは、あなたの腰痛の原因がどこから発信されているのかを突きとめましょう。

①椎間板タイプ:肩幅くらいに足を広げた状態で前屈(前かがみ)

腰痛の原因セルフチェック法。前かがみで腰が痛く感じるのは椎間板タイプです。

⇨この姿勢で腰が痛むようでしたら「椎間板」が原因の腰痛タイプです。

前かがみになると椎間板が圧迫された状態になるので、痛みが発症します。

②椎間関節タイプ:肩幅くらいに足を広げた状態で後屈(後ろに反らす)

腰痛の原因セルフチェック法。後ろに反らして腰が痛く感じるのは椎間関節タイプです。

⇨この姿勢で腰が痛むようでしたら「椎間関節」が原因の腰痛タイプです。

ただし、椎間関節は背骨の左右についているため真後ろに反らしただけでは痛みが出ない場合がありますので、左右ナナメ後ろなどに背中を反らして様子をみてみて下さい。

③仙腸関節タイプ:骨盤あたりが痛む場合

腰痛の原因セルフチェック法。骨盤あたりが痛むのは仙腸関節タイプです。

前かがみや後ろに反らしても痛みが出なくて、骨盤のあたり(仙腸関節)が痛む場合は「仙腸関節」が原因の腰痛タイプかもしれません。

仙腸関節由来の腰痛のパターンは、極めてレアなケース(全体の10パーセント以下)で、ほとんどの腰痛が「椎間板」もしくは「椎間関節」由来のものです。

仙腸関節がズレている場合を、いわゆる「骨盤の歪み」と言っており、女性の腰痛の原因として引き起こるケースが多いです。

④ぎっくり腰タイプ:急性腰痛のセルフチェック法

  • 動くだけで激痛が走る
  • 咳やクシャミだけでも腰が痛い
  • 横向きでヒザを丸めたような姿勢が一番ラク
  • 発症初日は激しい痛みだが、2〜3日すると徐々に痛みが和らいでくる

このような症状があるのでしたら、ぎっくり腰(急性腰痛)が原因の腰痛タイプの可能性大です。

ぎっくり腰も、レントゲンには映らないタイプ(非特異的腰痛)ですので、病院に行ったからといって治ることはないでしょう。

ぎっくり腰を発症した場合は、慌てずに適切な応急処置を行ったのち、2〜3日後に病院や整形外科で「重篤な腰痛かどうか」だけ判断してもらうのがベストです。

⑤ストレス腰痛タイプ:心因性腰痛のセルフチェック法(慢性腰痛)

心因性腰痛の特徴
  • いつも緊張してイライラしている
  • 自分に対してみじめだと思う傾向がある
  • 何故か知らないけどカラダがだるいことがよくある
  • 仕事や家庭環境がツラい
  • 自分の性格はネガティブだと思う
  • 最近あまり良質な睡眠が取れていない。
  • 「結婚」「キャリアアップ」など世間的には成功してるけど、どこか不安で仕方ない

これらのうち、少しでも当てはまるようでしたら慢性腰痛(心因性腰痛)に陥っているケースが見受けられます。

腰の痛みが2〜3ヶ月以上治らないっていう原因も、ほとんどが「心因性」のもの。

ストレス社会ニッポンにおいて、この心因性の慢性腰痛というのは実際かなり多いのではないでしょうか?

しかし、日本独自の価値観である

「痛みはガマンするもの」

「仕事は辛くても最低3年以上続けろ」

「鬱やストレスは甘え」

のような「我慢は美徳だ」っていう考え方のせいで、これまでストレス性の腰痛が蔑ろにされてきていました。

心因性腰痛が原因の場合の改善方法のひとつとしては「痛みの原因を『認知』すること」とされています。

病院に行っても「原因不明」と言われ、長年腰痛が改善されずとても不安な日々をお過ごしだったことでしょう。

ですが、あなたの腰痛は決して「治らない」なんてことはありません!

まとめ

腰痛の症状を『5タイプ』に分けて原因を特定していきました。

あなたの腰痛の「真犯人」は見つかりましたか?

この腰痛セルフチェック方法を使って行けば、病院で原因を特定できない腰の痛みでもキチンと見分けることができるので、ぜひ試してみてください!

…とはいえ、この腰痛チェック法を活用するのは、あくまで「病院のレントゲンで原因が特定できなかった場合」のみ。

レントゲンで痛みの原因がわかる腰痛は病院で改善してもらうのがベターでしょう。

コメントを残す